【転勤族の結婚式】挙式の場所は沖縄で!リゾ婚を選んで良かったこと3選

転勤族のライフイベント

転勤族の結婚式はどこで挙げたらいいかな、と場所に迷っていませんか? どこで結婚式をしても問題がたくさんあるなぁ・・・と考えてしまいますよね。

私は結婚してすぐに夫の転勤があり、引っ越し先は夫婦のどちらの地元からも飛行機の距離でした。 どこで式を挙げるのも大変で、たちは『沖縄でのリゾート婚』を選んで大正解でした!

どうして沖縄を選んだのか?リゾート婚って友達の費用はどうなの?など、興味はあるという方も気になることがいろいろありますよね。

この記事では、そんな悩みを持った転勤族の嫁の私が、沖縄でのリゾ婚を選んで良かったこと3つをご紹介します。 転勤族という私たちの条件にぴったりだったリゾ婚のメリットを詳しく書いていますので、気になっている方のご参考になればと思います。

転勤族に沖縄のリゾート婚は条件がぴったりだった!

結婚してすぐ転勤になったこともあり、私たち転勤族夫婦にはリゾ婚がとても合っていたと思います!その理由はこちらです

地元から離れて住んでいても場所の問題を解決!

転勤族の結婚式で迷う事はまず場所だと思います。私は結婚式を挙げるときにすでに夫の転勤で地元から離れており、どこで挙げるかという問題からつまずいてしまいました!

私の地元は宮城、大阪、結婚してすぐの赴任先は大分でした。候補地はお互いの地元である宮城、大阪、それとも中間地点で両家のアクセスの良い東京?そして現在住んでいる大分…。東北から九州までのエリアというなんとも幅広すぎる選択肢でした。

どこで式を挙げるにしても遠いという問題があり、招待する人の負担や、現地に行かなければいけない打ち合わせがどのくらいあるのか?、招待客の約半数にかかるお車代などの費用も気になりました。そして迷ったあげく、いっそリゾ婚にしてしまおう!ということになったのです。

転勤後半年の短い準備期間でも間に合う

私たちは、転勤をして約半年後には結婚式をしたいと考えていました。結婚式の準備は1年ぐらいかける人が多いですよね。準備期間の短さも叶えることができたのはリゾ婚だからです!!

普通の結婚式よりもリゾ婚が楽な点

  • 打ち合わせ回数が少ない
  • 招待客が少ないので準備が少ない
  • 披露宴をせず食事会のパターンが多いので決めることが少ない
  • お色直しもないので自分たちの衣装合わせなども早く終わる

と、ウェディングプランナーさんから説明を受けました。通常の結婚式をしたことがないので比較ができませんが、私の実感としても楽でした!

実際私たちが依頼したブライダル会社は福岡で、カウンターに出向いたのですが、打ち合せはメールや電話がメインでした。店舗に行ったのは衣装合わせの2回のみです!

現地沖縄での打ち合わせ、挙式会場・食事会場に行ったのも式の前日のみでした。

予定外に転勤になってしまってどうしよう!と困っている方にも、短期間での結婚式準備の希望がある場合はリゾート婚は合っているかもしれませんね!

リゾ婚でも国内なら祖父母も来られた

結婚式をリゾート婚にすると決めた後、迷った事は国内でするか海外でするかということです。国内であれば沖縄、海外の場合はハワイで挙式をしたいなぁと考えていました。

海外を辞めて国内を選んだ理由として、1番は祖父母にも見て欲しかったということです。沖縄であれば私の地元の宮城から飛行機で約3時間、、それがハワイになると約8時間です。8時間の長時間のフライトや、機内泊となると祖父母は来られないだろうなぁと思いました。

国内にしたこと、そして沖縄にしたことで参列者も移動時間が短く済んだので祖父母にも直接見てもらうことができて、とても喜んでもらえたので本当によかったです。

リゾ婚にして家族や友達も喜んでくれた

そしてもう一つリゾート婚にしてよかった事は、家族や招待した友人も楽しんでくれた事ですね!

旅行も楽しめる!

家族も友人も、前泊を含めた2泊3日で来てもらったので旅行も楽しんでいましたよ!

友人たちには行く前からお礼も込めて何かしたいと思っていたので旅行ガイドブックや雑誌などをあらかじめプレゼントしました!

友人も家族も「こんな機会がないとみんなで沖縄で旅行はできなかったから呼んでもらえて良かった!」と言ってくれました!

家族も準備がラク

家族は旅行の楽しさはもちろん喜んでいたのですが、両親が服装が簡単で、着物の準備などもしなくていいのが良かったそうです笑

リゾ婚ならではのビーチ撮影が楽しい!

リゾ婚をならではの楽しみといえば、ロケーションフォトですよね!ビーチリゾーでの挙式の場合、ビーチでの撮影は大きな楽しみの1つだと思います!!

撮影を楽しむ衣装や小物

友人には衣装は予めプレゼントして家族には現地調達してもらいました

新婦友人 ブライズメイド風ドレス

新郎友人 アロハシャツ

家族   かりゆしウェア

友人との撮影の小物はお揃いのサングラスやミニブーケを用意しました!みんなでお揃いというのも普通の挙式では結婚式ではあまりできないですよね。

2人での撮影はもちろん、家族や友人と一緒に青空と青い海というフォトロケーションでの写真はとても素敵で楽しかったです!

少人数だから準備できたグッズ

私たちの招待客は全部で20人ちょっとだったので色々と手作りすることができました!

全員分のロゼット(席札を兼ねて)

パンフレット・思い出の写真入り

座席のメッセージカード

事前の案内状

全員分のロゼットを作り、当日付けてもらい喜んでもらえました!大人数だった作れませんでしたね…。

当日披露宴はなく食事会ムービーの上映などもなかった為、パンフレットを作り思い出の写真をたくさん載せることができました。懐かしい写真を見ながら会話も弾んでいたようです。

リゾ婚でも沖縄なら費用も予算内でできた

リゾート婚というと費用も気になるところだと思います。私たちが海外を選ばなかったのは費用面も理由の1つです。

予約は家族分も私たちで 旅費は両親持ちに

まず、沖縄への家族の旅費については、両親と兄弟・祖父母の分はそれぞれ本人に負担してもらいました。宿泊先は私たちと同じ挙式会場のホテルでした。

私たちはお互いの地元が遠く、両家の出発地がバラバラなので、あまり差の出ないプランホテルの部屋が同じグレードになるよう比較をして、手配は私たちが行いました。レンタカーもつけて2泊3日で宮城から1人約10万円、大阪から1人約8万円位の旅費になりました。

私たちの旅費は九州からなので交通費は安いのですが、ホテルで部屋のグレードを少し上げたので12万円くらいかかりました。

友達は旅費負担あり・ご祝儀なしでの招待

リゾート婚は友達の費用負担も気になりますよね。

プランナーさんに聞いた一般的なリゾ婚のパターン

  • ご祝儀はなし
  • 旅費は自己負担してもらう
  • お車代なし
  • 引き出物もなくても良い

ご祝儀をありにする場合は、ホテルの宿泊先を用意したり、お車代を負担するのが普通だそうです。

友人の宿泊先

私たちは沖縄の北部のリゾートホテルが会場だったので、友人たちも空き時間に旅行を楽しむには、那覇市内で国際通りなどにアクセスのいいホテルを自分で選んでもらった方がいいと思いました。もちろんホテルについて相談を受けた場合は私も調べましたし、宿泊代金は友人負担となりますが手配は私が行った友人もいました!

引き出物

プランナーさんにはなくても良いと言われましたが、遠くまで3日間も時間を作って来てもらったので、何かお礼をしたいと思っていました。当日渡すと荷物になってしまうので、帰ってから贈り物をしましたよ!いかにも”引き出物”というものではなく、私たちがその時住んでいた大分県の名物や、東北や関西では売っていない転勤先の地元の物をプレゼントしました。

最近では引き出物を初めから配送してもらうプランもあるので、それもいいかもしれませんね!

まとめ

この記事では、転勤族の新婚夫婦が結婚式の場所に沖縄でのリゾート婚を選んだ理由を紹介しました。

転勤族の結婚式は、地元からすでに離れて住んでいる場合場所にとても迷うと思います。私たちはリゾート婚という選択をしてとっても良かったので、候補の1つとして考えてみてもらえるきっかけになれば嬉しいです。

普通の結婚式と違って、旅行兼ねて楽しむことができたり、素敵なフォトロケーションでの撮影は本当に良い思い出になりました!私はいつか旅行で子供たちを連れて家族一緒にまた挙式をしたホテルに旅行するのが今の夢です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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